以前、ご依頼いただいたお客様から
「ラジオなどメディアへの出演機会があるので、マスクをしたまま話したい」
というご相談がありました。
確かにFRPマスクは頭部全体を覆うので、
中声がこもってしまい、アクターの様声が通りにくいので、
ヒーローショーの場合、音声は別で流れるという場合が多いかと思います。
方法としては
・口部分を取り外し仕様にする
・アルミパンチを口の部分に使用する
などいくつかございます。
取り外し仕様にする場合は、アクションの際にはずれてしまわないように
裏側に何らかの加工をする必要があります。
取り外した際は、声はしっかりと聞こえますが、口元は露出します。
一方、アルミパンチを使用すると口元は露出することなく、
ある程度声の通りはよくなります。
お客様とご相談の上、パンチングメタルを使用することなりまりました。
パンチングメタルに同色の塗装を施しますので、違和感なく着用いただけます。
着用シーンやご使用方法などお客様のご要望をお伺いし、
最適な方法をご提案いたします。