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3Dプリンタでつくるヒーローマスク

正確なマスク作りは3Dプリンターがベスト!

機動戦士ガンダム・スーツで鍛えられた過去

いまやガンダムをしらない人はないほどポピュラーなアニメキャラクターです。1980年に、機動戦士ガンダムショーの催事権を所得して全国各地のテーマパーク等でイベントに出演していました。

機動戦士ガンダムたぶんいまもそうだと思いますが、1チーム6~8体のキャラクターを着ぐるみ化していました。人気のあるものだと20チーム程度、(合計120体~160体)、そう人気がないキャラでも10チーム(合計6~70体)を春のイベントシーズンにむけて一気に作成していました。当時のキャラクターで人気のあるものはガンダムはもちろんのこと、東映さんの戦隊モノ、円谷さんのウルトラマンシリーズ、ほか独立プロ系のアニメ、(メルヘンショーとよんでいました。)がひしめきあっていた頃です。
催事権をとったキャラクターは独自に着ぐるみを作成し、台本を書き、声優さんにキャラクターショー用の音入れをお願いします。本当に忙しくて寝る間もないほどでした。
ちなみに当時、ガンダムショー用にキャストは、ガンダム、アムロ、セイラ、シャー、ジオン軍兵士2,シャー専用ザクと7体編成でした。

FRPよりいい素材はないか。

3Dプリンタは数年前から検討していたが1000万前後と高価でした。

特許期限が切れ、はれてオープンとなり家庭用にも使われるほど低価格なプリンタも出てきました。即座に研究用のプリンタを購入しテストを繰り返した結果。朗報です。この春から本格的にヒーローのマスクやベルトに3Dプリンターを使用することが決定しました。

3Dプリンター 当社が導入した3DプリンタはABS樹脂専用のものですがとても軽く、

かつFRPのような臭いは一切ありません。

ただ成形に時間がかかるのが難点です。

もちろんビジネスですので複数台導入して営業時間内に

マスク1体は完成できるシステムを構築中です。

3dプリンター

一般的に「低価格」とされているが、この低価格という言葉は、高性能タイプの3Dプリンターと比較した場合の低価格であり、一般消費者からしたら決して安くはないものだ。

出典:低価格3Dプリンターが一般家庭に普及するための4つの課題 | ものづくり情報サイト「i‐maker news(アイメーカーニュース)」

これは軽い!しかも臭くない。

やっと出来た試作品のマスク

3dデザインされたヒーローマスク3D技術は以前からありますので、モデリングしたデーターを3Dプリンターソフトで製品になるよう設定します。あとは機械が正確に積層してくれます。
いいとこばかりのようですが、とても遅いので1台のプリンターではどうしようもありません。
複数台でコマーシャルベースにのせています。
3Dプリンターで居住性アップ!視界も良好です!

デジタルデーターの利点は数多くあります!

例えば、ストラップやスマホケースなどのグッズ製作や

  • 1/5サイズのフィギュア製作
  • 大きな3D看板
  • モニュメント
  • 人形やフェンシーグッズ
  • 文具、小物の製作

など、いちから製作する必要がないとても便利な製作システムです。

 

ヒーローマスク

いまもマスクの主流はFRP製です

いまもTVをみるとヒーローマスクの80%以上はFRP製だと思います。

不飽和ポリエステル樹脂、よく浴槽や貯水タンクに使われる素材ですが、はっきりいって臭いのです。そして成形時はガラス繊維がチクチクして痛い。研磨の粉。タルクのホコリ、グラスマットのクズ等で、3Kというか劣悪な環境下での仕事でした。

硬化剤の分量を間違うと煙を吐いたり、少ないと硬化しなかったりと、さんざんな素材でしたが、習うより慣れろです。どんどんスキルアップしていきました。1980年から90年までの10年間(動物の着ぐるみもFRP製でした)で約数千体のマスクを製作をしました。

これから先、さらにいい新素材を活用して臭くないマスクの作成にチャレンジしますよ。

オーダー戦隊ドットコム